スミレ季編舎

スミレと季節と編み物と…♪

終わったあとも引きずるタイプ


先日、本番が終わりました。

もう長くお世話になっていますが

今回は結構しんどかった…。

新しい方が入り

席が近かったので色々フォローしていたのですが、

普通当たり前にやっていることを毎週やってこず

毎週やんわり注意し続けること約1ヶ月半。

注意しても毎回大ウケしていて、回を重ねるごとに周りの人たちもイライラ。

見た目は最近までバリバリ働いていたできる人のような印象で、

会話も上手ではあるけれど、さすがに何かがおかしい気がしてきて、

その都度そこの団体の方に伝え、

その方がなんとかやるべきことをやってくれるよう

オーバーリアクションで注意したりで対応していただいていました。

私よりずっと年上の方だし、

相変わらずやんわり対応を続けるものの

行動や言動に「え???」とおかしく感じることが増え、こっちもなんだか疲れて。

そんな中で本番の席がその方と隣ということに_| ̄|○

わからないことは聞いてきてはくれるのだけど、

そこはひかない!それは必要ないからやらないでね!と訳わからないことばかり注意。

楽譜の上に物置いておいていいですか?とか。

わからないのかもしれないから、イライラせずに教えようと心を改めるも、

全く覚えてくれる気配もなく、

指示があったから楽譜に書き込んでいるのに、私が弾けないから書いていると思ったらしく、

そこ弾けないの?とおっしゃられることもあって…

本番数日前に心がまいってしまいました。



本番当日は、ご家族が車で会場まで送ってこられたそう。

そういう会場ではないだけに、団の方もあれ〜?何かおかしいと感じた様子。

そしてその本番の日は、

本番で使う私の楽譜を楽譜を忘れた他の人に貸してしまい本気で止めた。

弾かないところを弾こうとしてるので止めて

楽譜をもういらないと床に置こうとするので止めて

私の楽譜使うといっているのに、
汚いけどこれでいいかしら?とご自身の楽譜を出されること2回。

自分の楽器もどこかわからなくなり探していました。

練習に来たりと生活自体はちゃんとできているのだから、

本人も気づいているのかどうかわからないけれど

痴呆になってきてしまっているのか…と、みんなで本番に確信したのです。

ずっとわからなかったから仕方ないけれど、

わかっていたらもう少し衝撃少なくあれこれ受け止められたし、別の対応とれたね…。

そして今回のことで、

自分の親もこんなふうになっていくのかもしれないと考えて、不安になってしまった。

60代前半のその方を見て、

自分もいつしかこうなっていたりするのかもしれないと考えてしまった。

いつまで自分はちゃんと弾いていられるんだろうと…。

でも、タイムリミットはいつかわからないから

今やりたいことを大切に楽しんでやっていこうと思っているところです。

時間は無限じゃないものね。

もう10月が終わってしまう…

こんにちは

過ごしやすくなりましたね。

9月後半の演奏会前

練習やあれこれでバタバタはしていましたが、

前回の投稿で書いた

講座の件をスッキリさせてきました。

精神的にまいってしまっていたので

癒しを求めてヒーリングサロンに行ったのですが

今やっちゃおうよ〜と、一緒にこの件を解決して下さいました。

講座を辞めるということが1人じゃどうにもできなくなるほど、

念に雁字搦めになっていたようです。

先生が今ここにいないのに常に見張られている感覚

今何を言われているかわかる感じ

いないのに怖くて他のことも手につかない

自分らしくいられず自分に蓋をしているしかないような、相手の部屋に閉じこめられたような

パワーの強い人相手だと私のようになってしまうことがあるんだそうです。

私自身、自分のためにいくつかのヒーリングやチャネリングを学んでいたので

それを使って乗りきれるだろうと試みていたけど上手くいきませんでした。

今回お世話になったサロンの方曰く

ヒーラーでもこうなってしまったら、他人の力を借りないと難しいんだよと。

あの日ヒーリングサロンに行った後からは

憑き物が取れたという表現がピッタリくるくらい自分らしい自分がいます。

あれ!?という感じ。

今までが何だったのかわからないんです_(┐「ε:)_笑

不思議ですね。。。

振り返ってみると、私自身も同じ状況に陥った友人を助けたこともある。

また別の友人もそういうパワーの強い人に会ったことがあるそう。

嫌がらせする訳でも乱暴者でもないけど、これってなんなんでしょうね。

なかなかの経験でした。



今日も自分らしく

楽しく過ごしまーす(*´∀`*)

最近の私

こんにちは。

なかなか過ごしやすくなりませんが

9月になりましたね。はやいっ…

暑いけれど行きたいところに行って満足して…

を繰り返しながら日々のことをしているうちに9月でした(笑)

その中でも私の中で1番行けたことが嬉しかったのが

徳永ゆうきさんのお店でのライブ。

テレビで見て声の好きだった徳ちゃん。

鬼連チャンに出ているのが面白くてどんどんハマり

うちから少し離れているものの会いに行ける場所に来るというので、

ちょっと強引に娘を連れて行ったあの日が、

ここ最近での1番嬉しかった思い出です(*´꒳`*)

あの透き通った声を目の前で聞けた時は

本当に素直に感動しました。

決して音響のいい会場ではなかったのに、

曲が流れて彼が歌い出した時に本物だぁ〜!って思ったの(笑)

また会いに行きたいです♪




私のほうは演奏会が近づいてきて、日々練習。

練習しているのに急に音程がハマらない時期がやってきて

ちょっとテンションダウンしております。

手荒れで指の太さ変わってるし、そんなこともあるよ。

頑張れ自分!



その他の私生活では、以前書いた講座、

まだ見切りをつけられずにいます。

おかしいのはわかっているし、

気が重すぎてその講座の会場に行くこともできないのに

お金を払っているし講座の期間が残っているから辞める気持ちが揺らぎ

なんとかやろうと心が穏やかになるのを待っても質問メールすら怖くて送れない。

辞めるとメールをするのも、何を言われるか怖くて送れない。

でもこれ、期間を引き延ばしても変わらないですよね。

やっぱり早くスッキリすべきだな。。。

この傷つきやすさと弱気なの、なんとかなれ〜!笑



少しでも変わろうと、

数日前インスタで見た小田桐あさぎさんの無料講座

見てみてるところです(´∀`*)

私にも私らしくできること見つけられたらいいなぁ。


https://ameblo.jp/asagiblog/entry-12719398975.html

私の知らない世界


最近 ある友人との会話が面白い。


「暑いですね」のような当たり障りのないやり取りのようなものとして

「今年もひまわり畑、やっているね。

今年は暑いからさすがに行かないかも」

と、相手方の住んでいる地域の花畑のことを話題にした。

単純にキレイだと思うし

住んでいる地域にそういう人を感動させたり楽しめる場所があるっていいなぁと思い

何気ない話題として話を振った。

が、しかし…

「ひまわり!?そんなの見たいと思ったこともない」

とバッサリ(笑)

「うん。賑わってるよね〜」

みたいな返しじゃなく、そうきたか〜_(:3」z)_

好きじゃなくても

「私は行かないけど、やってるね〜!」

って返ってくる感覚でいた。

そりゃあみんなが好き!な訳ではないけど

言い方というか…そんな風にバッサリ言われたら、そうなのかと笑うしかない(笑)

けれど、彼女にとってのひまわり畑の存在している感覚や感じ方があるのかもしれなくて

それを知りたいと思った。


* * *


同じ職業でも出た学校で嫌なおもいをすることがあって相談し

心の拠り所が欲しくて

同じ学校卒の彼女に、いつか一緒に◯◯しよう!と声をかけた。

嫌なおもいをすることがあるのはすごくわかってくれたのだけど

一緒に◯◯しよう!に対しては、思ってるのと違う受け取り方をしたのか

後日断固拒否の返事をもらう(笑)



手芸で例えると

編み物を学んだ教室にプライドを持ってる人がいたとして

別の教室出身の私があれこれ言われてショックを受け友達に相談。

それは通じたのだけど

同じ教室出身のその友達に、

今度一緒に編み物しようね!と言ったら

私 教えるのはもうしないって決めたの。

だから別の人に頼んでみたらどうかな?

と言われた状態(笑)




なんでそうなってしまったのか!?😆

教えてなんて言ってないし、

落ち込んでた私の気持ちはわかるけど

一緒に何かするのは拒否なの!?っていう…(笑)


教えるの部分は勘違いだったとしても

私にしっかりしろという意味で一緒に何かするのを拒否しているのか…

私が見えてない世界や感情を彼女が感じつつ、こう言っているのか…?

知りたいし、なんだか考えさせられる。



私と彼女は、

卒業後何のやり取りもしていなかった期間があるものの

私が10代の頃からの友人で、原因は違うにしても同じ悩みを持つ仲間。

なのに話すとなんかズレてるような感覚(笑)

若い頃だったら意味わからなくてケンカになったかもしれないけれど

今は同じ表現者として、

彼女の見ている世界や感覚を私も知ってみたいと思うように。

同じものをお互いがどんな風に感じて、それをどう表現しているのか

そこが知りたい私です。

最近多い…

眠くて寝たのに2時間寝て目が覚めて

そこから眠れず

こっちむいたり_(:3 」∠)_ あっち向いたり_(┐「ε:)_

ずっとやってて、また朝になってきてしまいました(笑)

もう仕方ないので、どこかのタイミングで昼寝します。


* * * * * * *


先週、気分転換がしたくて

「気分転換にオススメのもの」を心の友に聞いてみました。

すぐ別の世界観にひたれる読書がいいけど、

何かのタイミングでやりたいと思うことがあったら何でもいいよ

とアドバイスをもらったので

10分くらい本を読んでみました。



おばあちゃんに頼まれ

仲間にお礼を伝えに

孫が連句の会にお菓子を持って出向くところから始まる話。



私は俳句と連句の違いも知らないレベルで

疲れないよう少し読んだだけでしたが、

気持ちが落ち着いたし

なかなか楽しく読めそうな本でよかったです。


* * * * * * * *


ずいぶん前 娘が高校受験の頃

学校説明会での校長先生の講演で読書を勧められてから

たくさん本を読んでいます。

電車通学をしていた学生時代は

ただ面白いと思う本ばかり読んでいたけれど

最近は心の置きどころを見つけたいことがある時に

それが見つかりそうなストーリーのものを読んだり

体の不調の対処方法を探して読んだりしています。



中でも興味深かったのが

薬からくる不調で、ある別の症状が出てきてしまい

それをなんとかしたくて読んだアレキサンダーテクニークの本。

(楽器演奏のではなく体の不調向けのほう)

何冊か読んで少し試し始めてから

割とはやく変化を実感できました。

今までは、飲んでる薬の副作用症状に薬で対応して

若干効果があるけれど副作用対策の薬の副作用も結構出る…

という、それ大丈夫なの?という困った状態だったのですが

私の症状の場合 かなり救われました。





本って色々あって面白い(*^^*)

気になるのを見かけるととりあえず買うので

積読がたまっています♪

メンテナンスの日

春になってどんどん花が咲いて
あちこち写真を撮りに行き

演奏会のお仕事も楽しく

連休もあって楽しくて楽しくて

気がついたら5月もだいぶ進んでいました。

元気に過ごせていたから、

このところ調子いいなぁなんて思っていたのだけど

今朝ガクンときた…笑_| ̄|○



急に何もしたくなくなり、

なんだかイライラ。

あれこれ考え思考が止まらなくなってしまった。

定期的に行っている鍼灸も連休があったことで間が空いてしまっていたので

お昼頃予約して急遽行ってきました(^^)

整った〜〜〜(*´∇`*)笑

生き返った〜〜〜(*´∇`*)笑

こんなふうに自分を調整できるものって大切ですね。

そういうもの、ひとつじゃなく

どんどん見つけていきたいなぁ。

できれば、鍼灸みたいに人にやってもらうのじゃなく

自分でできるものを…♫



鍼灸でスッキリ落ち着いて

夜になって。

心にストレスをいくつも感じていたのに

それを考えてしまうとまた止まらなくなるから

いろんな人がいていろんなやり方があるんだからと

傷に蓋をしてフラットでいようとしていたのに気づきました。

そりゃあ不調にもなりますね( ̄▽ ̄)

好きなことが見たくもないことに。

「外の音、内の香」の一田憲子さんの投稿を読んだ。

人を下げないで生きていければいいなぁという内容で、

それを読んだ時に、最近ショックでずっとモヤモヤしていたことに

気持ちの整理がついてきているように感じました。



先日ある講習を受けた際、

講習にフォロースタッフが数人いました。

先生1人では手が足りないので、私はスタッフからあれこれ教わっていたのですが…。

スタッフの方が教えてくれるやり方が違うような気がして

先生に確認して欲しいと伝えてるも

少し考えて彼女的に「こうだ!」というものを教えてくれる。

やってみてもやはりおかしくて。

何度か確認を求めましたがそのままで、

上手く進めず講習時間がかさんでいきました。

(結局違っていた)

先生にちょっと確認してくれればいいだけなのにそれをしないが為に

私は何度もやり直しをすることになり、講習時間を延長することになった。

当然いい気分ではいられませんよね(笑)

その講習の途中、また違う部分で、

私が先生にやり方を教わっているのを見て、彼女が一言。

「あなたのやり方だと、そうなるのね!」

私のやり方でも、持ち方が違うだけで彼女のやり方とは特に変わりません。

イラッとしました。

それでも、とりあえず先に進める状態になったので1人取り組んでいたところ

近くにいた彼女は私を見ていて

「そのやり方、時間もかかるしやめた方がいいですよ!」

「ありえないです!」

と何度か言ってきた。

さっきの間違いが悔しいと感じてしまったんでしょうかね?

先生が言うならまだしも、

なんで私はそんなに彼女に否定されないといけないのか?

それに、人によって体のつくりも筋肉の具合も違うのだから、

どんな作業でも全く同じ指や体勢でやることを強制したら、当然できない人がでてくる。

なら、それは講習を申し込む時点で説明が必要だし、

なぜ講習のフォローの立場にいる彼女が突然そんなことを言ってくるのか。

意味がわからず、悲しくて辛くて涙が止まらなくなってしまいました。

その場にいた人たちは見て見ぬふり。

この講習は同時にオンラインでも開催されていたので

私の状況はその場にいない人にも筒抜けだったでしょうね( ; ; )

しばらくはショックで、〇〇はできませんでした。

その道具を持っただけで、あの時にフラッシュバックしてしまって。

そしてこういう時に限って

受け取り方の問題だとかそういう記事を見るんですよね(笑)

(でも私悪くないもん!)


人と気持ちよく関わりながら、学んだり生活したりしたいものです。

人を傷つけていることに気づかない

傷つけていることをわかっていながらそれをやめない

自分の大切な人たちがそんなことをせず自分を認められるよう

一緒に時間を過ごしていきたいです。


一田さんの記事、少し前の私だったら

読んだ途端にあの時に戻ってしまって涙が止まらなかっただろうし、

こんなふうに書くこともできなかった。

きっと気持ちに整理がついてきた証拠ですよね?(*^^*)