最近 ある友人との会話が面白い。
「暑いですね」のような当たり障りのないやり取りのようなものとして
「今年もひまわり畑、やっているね。
今年は暑いからさすがに行かないかも」
と、相手方の住んでいる地域の花畑のことを話題にした。
単純にキレイだと思うし
住んでいる地域にそういう人を感動させたり楽しめる場所があるっていいなぁと思い
何気ない話題として話を振った。
が、しかし…
「ひまわり!?そんなの見たいと思ったこともない」
とバッサリ(笑)
「うん。賑わってるよね〜」
みたいな返しじゃなく、そうきたか〜_(:3」z)_
好きじゃなくても
「私は行かないけど、やってるね〜!」
って返ってくる感覚でいた。
そりゃあみんなが好き!な訳ではないけど
言い方というか…そんな風にバッサリ言われたら、そうなのかと笑うしかない(笑)
けれど、彼女にとってのひまわり畑の存在している感覚や感じ方があるのかもしれなくて
それを知りたいと思った。
* * *
同じ職業でも出た学校で嫌なおもいをすることがあって相談し
心の拠り所が欲しくて
同じ学校卒の彼女に、いつか一緒に◯◯しよう!と声をかけた。
嫌なおもいをすることがあるのはすごくわかってくれたのだけど
一緒に◯◯しよう!に対しては、思ってるのと違う受け取り方をしたのか
後日断固拒否の返事をもらう(笑)
手芸で例えると
編み物を学んだ教室にプライドを持ってる人がいたとして
別の教室出身の私があれこれ言われてショックを受け友達に相談。
それは通じたのだけど
同じ教室出身のその友達に、
今度一緒に編み物しようね!と言ったら
私 教えるのはもうしないって決めたの。
だから別の人に頼んでみたらどうかな?
と言われた状態(笑)
なんでそうなってしまったのか!?😆
教えてなんて言ってないし、
落ち込んでた私の気持ちはわかるけど
一緒に何かするのは拒否なの!?っていう…(笑)
教えるの部分は勘違いだったとしても
私にしっかりしろという意味で一緒に何かするのを拒否しているのか…
私が見えてない世界や感情を彼女が感じつつ、こう言っているのか…?
知りたいし、なんだか考えさせられる。
私と彼女は、
卒業後何のやり取りもしていなかった期間があるものの
私が10代の頃からの友人で、原因は違うにしても同じ悩みを持つ仲間。
なのに話すとなんかズレてるような感覚(笑)
若い頃だったら意味わからなくてケンカになったかもしれないけれど
今は同じ表現者として、
彼女の見ている世界や感覚を私も知ってみたいと思うように。
同じものをお互いがどんな風に感じて、それをどう表現しているのか
そこが知りたい私です。